夏場のテニスの試合会場でよくある風景、
コート上でプレーする子供達は、青空の下で太陽を見上げています。
観戦する、保護者の方は、日陰で、サングラスを着用しています。
一昔前は、健康の象徴とされていた日焼けも、今では、紫外線=有害な光線という認識です。
世界保健機構は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています。
1、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感。
2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(特に白内障)発症のリスクを高める
3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い
特に夏場は紫外線量が最も多く、裸眼の状態では、眼が常に危険にさらされています。
紫外線は誰にでも同じように容赦なく降り注ぎます。
子供達の目の保護の為にも、帽子・サングラスの着用を認める、勧める事を切に願います。
心身の健康のためのスポーツですからね。
以上
投稿日:2015年08月03日
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