「腕はどこからどこまで?」
テニスのレッスンの指導の際に腕を動かすとか、伸ばすという場合に於いて、
ここが腕の付け根だと思っていた方がスムーズにいくはずです。
肩から先ではなく、首の下にある鎖骨あたりから動かせるんですよ。
私たちは、脳の中に〈私はこんな形で、ここが顔で、ここが耳で・・・〉
というイメージを持っています。
そのイメージに従って、カラダを動かすのですが、
それを創り上げたのは、皆さんの今までの経験や思い込みです。
本来、(解剖学的には)もっと大きく効果的に動かすことができるはずなのに、
可能性があるのに、自分の創り上げたイメージの中でカラダを動かしています。
逆に言えば、そのイメージが変われば、カラダの可能性(テニスの可能性)も変わります。
「腕が肩から生えている」というイメージを持っていたら、肩甲骨の動きが少なくなるばかりでなく
慢性的な肩こりにもなりやすくなります。
正しい腕のイメージに書き換え、実感が伴えば身体の使い方・動作が変わっていきます。
さっそくお試しくださいね。
ケガのないテニスライフを応援します。
以上
投稿日:2015年10月23日
こんにちは
さて、テニスは相手がハッとするようなボールを打つと有効ですね。
あなたの相手は予想を裏切る様なショットを打とうと常に考えていると思って下さい。
では、打たれる側が出来る事は二つ。
1.相手の打つコースを限定する様なショットを打つ事。
(例えば、ダブルスならセンターの深い所に打てば、返球も角度が限定される。)
2.どこに打たれても対応できる準備(構え)でいること。
ここに来てくれれば打てるというだけの構えは不十分な場合が多いです。
いつも、最悪の場所に打たれても対処出来る構えをつくっておきましょう。
フォアに来た場合であれば、しっかり左のお尻を突き出して身体を傾けて遠くに来ても大丈夫な様に。
バックは、右のお尻を突き出す事になりますね。
最善の準備が事前に出来ていれば、対処は可能だと考えて下さい。
以上
投稿日:2015年10月21日
こんにちは
さて、おかげ様で多くの皆様にレッスンのご愛顧頂いています。
50歳を過ぎての、テニス開始だったり再開される方も多いんです。
「もう、若い頃のようには動けないから、、」
「肩が痛くて、、、」
それはそうですよね。私も45歳になります。
そこで、最近の新聞に載っていた良い言葉から
「失われたものを数えない。残されたものを最大限に生かせ。」
今できる事を精一杯やるという事ですね。
そう考えると、出来る事がたくさんあります。
今出来る範囲で、今可能な事を楽しみましょう。
さあ、コートでお待ちしています。
出来ること探し!楽しみましょう。
以上
投稿日:2015年10月17日
こんにちは
レッスンが始まり、一ケ月が過ぎました。
特に、全くテニスをした事がない小学生低学年の子供たちの出だしには気を遣います。
まず、ラケットの長さになれる事。ラケットの面でボールに触る事。
まず、ここで色々と工夫が必要になります。
その次に、ワンバウンドでボールとラケットを合わせる事が出来る事。
リズムをとり易いように、カンタンな声かけを行いながら実施します。
グリップ、片手打ち、両手打ち、フォアハンド、バックハンド、ノーバウンド、ワンバウンド、
さらに、スマッシュ。難しさを極力取り払いながら、固執せず、
技術を少しづつ、バウムクーヘンの様に、薄く何度も塗り重ねていきます。
「上達の瞬間を垣間見るショット」が出た時に、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきます。
本人は、気づいていない場合も多いのですが、抜ける様な軽快な手ごたえが掌に残っているはずです。
上達も、実りの秋。
収穫を楽しんでもらえたら幸いです。
投稿日:2015年10月09日
こんにちは
日毎に寒さも増してきましたから、着布団の調整に気をつけて下さいね。
コート上の温度管理も慎重になります。
やや弱の冷房をかけながら、扇風機でその冷気をコートに廻していきます。
昼間は、やや強めの空調で、夕方からは緩めていきます。
運動しながらですから、暑さを感じるのも様々。
レッスン中の感想はコーチにいつでもコーチにお申し付け下さいね。
投稿日:2015年10月07日
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