「一万人の第九」
毎年、年末になると、ベートーベンの有名なこの歌が全国で歌われます。
小学校の頃、市民コンサートで聴いて以来、大好きな楽曲です。
『苦しみを超えて歓喜に至れ』というフレーズなのですが、
ベートーベンが耳が聞こえなくなってから25年、
とにかく我慢しなくてはならない、そう誓って自殺を思いとどまり、
苦闘と忍従を続け貧乏に苦しみながら、聞こえない耳で偉大なる音楽を創造しました。
そんなベートーベンが最後に作曲した『第九交響曲』。
これは、彼の生き方そのものです。
歓喜の瞬間は、苦脳の後に訪れるというのは、苦しい時の支えになりますね。
今日も、ありがとうございます。
投稿日:2015年12月11日
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